ニュース

【スポーツバイクの基礎知識】各部名称を覚えよう~ロードバイク編~

前回『スポーツバイクの基礎知識』でクロスバイクの名称についてお届けしました。今回はロードバイク編です。まずは、わかりやすくクロスバイクとロードバイクの比較を交えながら特徴的なハンドル回りをご紹介します。

160407(3)content

<クロスバイク> <ロードバイク>
ハンドル 

◆フラットハンドル

幅広で車体をコントロールしやすく、
安定させやすい。

◆ドロップハンドル

両手で握る部分がたくさんあって、
走行シーンによって使い分けることができる。

レバー 

◆ブレーキレバー

◆変速レバー

それぞれ操作レバーが独立している

◆デュアルコントロールレバー

ブレーキとギアの切り替えを1箇所で行う部品。
ハンドルに取り付けられている

その他 

◆補助ブレーキレバー

クロスバイクと同じ握り方で操作できる。
はじめてのロードバイクで安全に違和感なく
乗り替えられるように取り付けられている。
ロードバイクによっては補助ブレーキがない。



基本的な部品・名称はクロスバイク編と同じです。
160407(2)content


◆ドロップハンドル

両手で握る部分。

◆デュアルコントロールレバー

ブレーキとギアの切り替えを行う部品。ハンドルに取り付けられている。

◆キャリパーブレーキ

自転車を制動する部品。ブレーキレバーで操作する。キャリパーブレーキはロードバイクに良く使われる。

◆フォーク

前輪を支える部品。ハンドルとつながっている。

◆ハブ

車輪の中心部にあって、軸受けによって回転する部品。

◆スポーク

ハブとリムをつないで、車体の重量を支える部品。

◆リム

車輪の外周部にある部品。

◆タイヤ

リムの外周にはめ込む部品。

◆仏式バルブ

スポーツバイクに多く用いられているバルブ。
空気を入れるときにポンプをつなげる部品。

◆クランク

ペダルが取り付けられて、漕ぐ部分

◆ペダル

足を乗せて漕ぐ部分

◆チェーン

クランクと後車輪をつなぐ部品。漕いだ力を後車輪に伝える。

◆ディレーラー

ギアを切り替える部品。シフトレバーで操作する。

◆サドル

腰掛ける部分。シートポストの上に取り付けられる。

◆シートポスト

上端にサドルを取りつけてその上に座る。

◆ベル

自動車のクラクションにあたる部品。ハンドルに取り付けられている。

◆リフレクター

反射板。自分の存在をアピールするために必要不可欠。

2016.04.07

PAGE TOP