インフォメーション

自転車をご利用になる皆様へ

 ご存知ですか?

 昨年6月に、自転車のルールにも関連する改正道交法が施行されました。

 自転車は、楽しく・便利で・快適な乗り物です。また、大切な命を預ける乗り物でもあります。

 ご自身の安全のためにも、歩行者やクルマのためにも、マナーに注意して乗りましょう!

 (参考:警察庁HP:https://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku/bicycle/index.htm

 ~自転車業界 マナーアップキャンペーン~ 

みなさんはご自身の自転車が何kgまで荷物を積載できるかご存じですか? とくに、後ろ同乗器を取り付けてお子さんを自転車に乗せる子育て中のみなさんはぜひ知っておきたいところです。今回は、簡単な確かめ方をご紹介します。
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現在、マルキン自転車で採用しているキャリアの最大積載量は2種類です。

最大積載量18kg 
(クラス18)

このキャリアには幼児用座席(後ろ同乗器)はつけられません。
カゴや荷物をロープなどで直接乗せる用途限定で使えるキャリアです。

最大積載量27kg 
(クラス27)

幼児用座席(後ろ同乗器)の取付けが可能です。
ただし、座席の質量とお子さまの体重の合計が27kg以下
となる状態で使用してください。

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マルキン自転車では、わかりやすくキャリアに積載量表示をつけています。
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みなさまに最適な一台をお使いいただけるように、ぜひ自転車選びの参考にしてみてください。

スポーツバイクを買ってみたけれど、専用のポンプを持っていない!というみなさんのために、ご家庭にあるシティサイクル用空気ポンプでスポーツバイクに空気を入れる方法をご紹介します。

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スポーツバイクに多くつかわれているバルブは「仏式バルブ」と呼ばれるタイプです。

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「仏式→英式変換アダプター」です。これを使ってシティサイクル用ポンプで空気を入れてみましょう。
空気を入れる手順は基本的に専用ポンプの場合と同じです。
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バルブの先端のネジを左に回して緩めます。
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ネジの先端を指で押して「プシュッ」と一瞬空気を抜きます。
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「仏式→英式変換アダプター」をバルブの先端にねじこみます。
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ねじこんだ状態です。
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バルブと空気入れが垂直になるように穴の位置を合わせて、挟み具で留めます。
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この状態で空気を入れていきますがアダプターを利用する場合、専用ポンプと違ってバルブの密閉度が劣るのでポンピングをするとシューシューと空気が漏れる音がすることがあります。これは異常ではなくて、アダプターの構造上起こり得ます。そのため、ある一定以上空気が入らなくなったり、空気を入れるのに時間がかかることがあります。
使うポンプやタイヤ太さによって異なりますがタイヤ太さが700×28CのNESTO VACANZE-Iの場合、完全に空気が抜けた状態から100~120回ポンピングすることで実用的な空気圧になりました。

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空気を入れ終わったら緩めていた先端のネジを締めます。
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できました。
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NESTOのスポーツバイクには仏式バルブアダプターが標準でついてきます。専用ポンプがなくてもシティサイクル用空気入れで空気を入れられるメリットと、十分な高圧まで入れるためには時間がかかるという仏式バルブアダプターの機能と限界を押さえて、スポーツバイクを楽しみましょう!

自転車に空気をいくら入れてもタイヤが膨らまない。もしくは入れた空気が翌日には抜けてしまう・・・ これはパンクしてしまったかもしれない、と思ったあなた! まずは自転車屋さんに持っていく前に「虫ゴム」をチェックしてみましょう。
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シティサイクルのバルブです。
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黒い樹脂キャップを外します。
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銀色のナットを外します。
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先端の細長い金属部品(プランジャー)を引き抜きます。
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(左)正常な状態  (中)虫ゴムに亀裂が入っている状態  (右)虫ゴムが抜け落ちてしまっている状態


プランジャーを引き抜いたものです。状態がどうなっているか確認してみましょう。細いゴムのチューブが虫ゴムです。虫ゴムが空気の漏れを防止してくれますが、劣化して虫ゴムに亀裂が入ったり、抜け落ちてしまうと空気を保持できなくなってしまいます。
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虫ゴムを交換してみましょう。劣化したゴムを取り除いて、新しい虫ゴムを取付けます。その時は写真左のように一番奥まで差し込むようにしましょう。

虫ゴムを新しく取付け終わったら、取り外した時と逆の手順でプランジャーを取付けます。
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空気を入れて漏れがなければOKです。
もし空気の漏れがある場合にはチューブに穴があいている可能性が考えられます。最寄りの自転車販売店で見てもらうようにしましょう。

スポーツバイクお手入れの第一歩は空気を入れること! こまめに空気を入れることでパンクの予防につながります。
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スポーツバイクに多くつかわれているバルブは「仏式バルブ」と呼ばれるタイプです。仏式バルブ対応の空気入れを用意しましょう。
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樹脂キャップを外すとこんなバルブが出てきます。バルブの先端のネジを左に回して緩めます。
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緩めるとこうなります。このままの状態ではパッキンが密着していて、空気の通り道を確保するのに
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ネジの先端を指で押して「プシュッ」と一瞬空気を抜きます。これで空気の通り道を確保することができました。
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ポンプの口金はメーカーによって様々ですが、バルブを差し込んだあと空気が漏れないようにレバーを動かしてロックするやり方は一緒です。
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バルブと空気入れが垂直になるように穴の位置を合わせて・・・
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レバーを起こして固定します。スポーツバイクで快適に走るためには適正な空気圧を守ることがとても大事です。タイヤに書かれている指定空気圧を確認しましょう。
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少し見づらいですが、このタイヤの場合 MAX 8.3 BAR (120 PSI) と書いてあるのが確認できます。これは最大内圧の指定なので数字通りきっちり入れると乗り心地が硬くなり、疲れやすくなってしまいます。体重によって適正な空気圧は異なりますが、最大内圧から20~30%落とした数字を目安にしましょう。
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今回は100PSIを目標に空気をいれてみます。
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この状態でハンドルを両手で握って、ポンプの足を支えてポンピングします。
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100PSI入りました。
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口金を外す時はレバーのロックを解除してから外します。勢いよく外れる場合もあるので、手でしっかり押さえるようにしましょう。
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はじめに緩めていた先端のネジを締めます。
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樹脂のキャップを被せて完了です。

スポーツバイクはシティサイクルと比べて適正空気圧を維持できる時間が短いので、定期的に空気を入れる習慣をつけると楽しく走ることができますよ。

ご自身の自転車に空気を入れていますか? タイヤに空気を十分入れていると、乗り心地が良くなり、パンクの危険を予防することができます。今回はシティサイクルの空気の入れ方を解説します。
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空気ポンプを用意しましょう。シティサイクル用、英式バルブ用となっているポンプを選んでください。

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これが「バルブ」です。シティサイクルは写真のような「英式バルブ」が良くつかわれています。

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黒い樹脂キャップをはずします。銀色の「トップナット」は軽く指で締め込むようにしましょう。

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シティサイクル用空気入れには挟み具がついています。

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バルブと空気入れが垂直になるように穴の位置を合わせて・・・

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指を離します。挟み具がバルブをつかみました。

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この状態でハンドルを両手で握って、両足をポンプの足に乗せてポンピングします。

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タイヤ毎に空気圧が定められていますが、目安としてタイヤ側面を指でギュッとつまんだ時に側面が少しへこむ程度まで空気を入れましょう。
 
いかがでしたか? パンクトラブルを予防する第1歩は空気をしっかり入れることです。1ヵ月に1回は愛車の空気を入れるようにすると、自転車が長持ちしますよ。

前回『スポーツバイクの基礎知識』でクロスバイクの名称についてお届けしました。今回はロードバイク編です。まずは、わかりやすくクロスバイクとロードバイクの比較を交えながら特徴的なハンドル回りをご紹介します。

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<クロスバイク> <ロードバイク>
ハンドル 

◆フラットハンドル

幅広で車体をコントロールしやすく、
安定させやすい。

◆ドロップハンドル

両手で握る部分がたくさんあって、
走行シーンによって使い分けることができる。

レバー 

◆ブレーキレバー

◆変速レバー

それぞれ操作レバーが独立している

◆デュアルコントロールレバー

ブレーキとギアの切り替えを1箇所で行う部品。
ハンドルに取り付けられている

その他 

◆補助ブレーキレバー

クロスバイクと同じ握り方で操作できる。
はじめてのロードバイクで安全に違和感なく
乗り替えられるように取り付けられている。
ロードバイクによっては補助ブレーキがない。



基本的な部品・名称はクロスバイク編と同じです。
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◆ドロップハンドル

両手で握る部分。

◆デュアルコントロールレバー

ブレーキとギアの切り替えを行う部品。ハンドルに取り付けられている。

◆キャリパーブレーキ

自転車を制動する部品。ブレーキレバーで操作する。キャリパーブレーキはロードバイクに良く使われる。

◆フォーク

前輪を支える部品。ハンドルとつながっている。

◆ハブ

車輪の中心部にあって、軸受けによって回転する部品。

◆スポーク

ハブとリムをつないで、車体の重量を支える部品。

◆リム

車輪の外周部にある部品。

◆タイヤ

リムの外周にはめ込む部品。

◆仏式バルブ

スポーツバイクに多く用いられているバルブ。
空気を入れるときにポンプをつなげる部品。

◆クランク

ペダルが取り付けられて、漕ぐ部分

◆ペダル

足を乗せて漕ぐ部分

◆チェーン

クランクと後車輪をつなぐ部品。漕いだ力を後車輪に伝える。

◆ディレーラー

ギアを切り替える部品。シフトレバーで操作する。

◆サドル

腰掛ける部分。シートポストの上に取り付けられる。

◆シートポスト

上端にサドルを取りつけてその上に座る。

◆ベル

自動車のクラクションにあたる部品。ハンドルに取り付けられている。

◆リフレクター

反射板。自分の存在をアピールするために必要不可欠。

前回シティサイクル(軽快車)のフロント回りの部品名称をご紹介しましたが、今回はリア編として足の力を前に進む力に変える部分をご紹介します。何か自転車にトラブルがあった時に名前を覚えておくとお店とコミュニケーションが取れるので便利です。フロント編と合わせてどうぞ。

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各部品の役割はページ下をご覧ください。
 


◆サドル

腰掛ける部分。シートポストの上に取り付けられる。

◆シートポスト

上端にサドルを取りつけてその上に座る。

◆ドレスガード

後車輪にスカートなどが巻き込まれることを防止する部品。

◆クランク

ペダルが取り付けられて、漕ぐ部品

◆ペダル

足を乗せて漕ぐ部品

◆チェーンケース

チェーンを覆う部品。チェーンをサビから保護すると同時に、衣服のすそが汚れるのを防止する。

◆スタンド

自転車を停めておくための部品。

◆リフレクター

反射板。自分の存在をアピールするために必要不可欠。

◆リアキャリア

荷物を載せることができる部品。カゴや後ろ子ども乗せを取り付けることができる。

◆鍵

自転車を停めておく時、盗難防止に使う部品。シティサイクルの場合、後輪に取り付けられる事が多い。
 
 


各部名称を覚えよう フロント編はこちら!

乗り換える人が増えています! 実用スポーツ車のNESTO!

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はじめて使うスポーツバイクはシティサイクルと違うところがいっぱいだと思います。そこで、知っておくとちょっと便利なスポーツバイクマメ知識を連載していきます。
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◆ハンドル

両手で握る部分。

◆ベル

自動車のクラクションにあたる部品。ハンドルに取り付けられている。

◆シフトレバー

ギアの切り替えを行う部品。ハンドルに取り付けられている。

◆ブレーキレバー

ブレーキを操作する部品。ハンドルに取り付けられている。

◆Vブレーキ

自転車を制動する部品。ブレーキレバーで操作する。Vブレーキはクロスバイクに良く使われる。

◆フォーク

前輪を支える部品。ハンドルとつながっている。

◆ハブ

車輪の中心部にあって、軸受けによって回転する部品。

◆スポーク

ハブとリムをつないで、車体の重量を支える部品。

◆リム

車輪の外周部にある部品。

◆タイヤ

リムの外周にはめ込む部品。

◆仏式バルブ

スポーツバイクに多く用いられているバルブ。
空気を入れるときにポンプをつなげる部品。

◆クランク

ペダルが取り付けられて、漕ぐ部分

◆ペダル

足を乗せて漕ぐ部分

◆チェーン

クランクと後車輪をつなぐ部品。漕いだ力を後車輪に伝える。

◆ディレーラー

ギアを切り替える部品。シフトレバーで操作する。

◆サドル

腰掛ける部分。シートポストの上に取り付けられる。

◆シートポスト

上端にサドルを取りつけてその上に座る。

◆リフレクター

反射板。自分の存在をアピールするために必要不可欠。


実用スポーツ車のNESTOよりみなさまに嬉しいお知らせです!
ひとりでも多くのにも実際にNESTOに乗って「これからのふつう」を実感していただきたい!
 
そこで試乗モニターを2名大募集します!
 
乗っていただく自転車は「ファラド」と「バカンゼ」です。(カラーは選べません。)

FALAD VACANZE


 

応募資格:

日本国内にお住まいの男女
これまでスポーツ車にほとんど乗ったことのない方
モニター商品をお使いいただける方
2週間に1度写真とレポートを提供してくださる方
(写真とレポートはFacebook、マルキンHP上でご紹介させていただきます)
 

応募方法:

「マルキン自転車/NESTO」のFacebookページをいいね!
&この投稿をシェアして応募完了!
 

応募期間:

本日から3/27(日)まで!
3/28以降のいいね!&シェアは応募対象外となります。
 

当選者発表:

当選者にはFacebookのメッセージ機能でご連絡させていただきます。
当選連絡後、2日間ご返信がいただけない場合は当選無効となりますので
ご了承ください。メッセージは「マルキンハナコ」名義で送信されます。
メッセージを承認いただき弊社へのご返信を確認後、商品発送の準備を
させて頂きます。
 

募集期間:

本日から3/27(日)まで!
3/28以降のいいね!&シェアは応募対象外となります。

 


 
注意事項

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