自転車にお乗りのみなさま、サドルの高さは調節していますか?
「購入時のまま変えていない」という方、サドルの高さを変えてみるといつもより楽に漕ぐことができたり、いいことが起こるかもしれません。
今回は、3種類のサドルの高さでご説明します。(モデルの身長は155cm)
地面に両足裏全体がつく高さにすると、信号待ちや停車をするときに安全に止まることができます。速度は求めず、安全・安心に走りたい方におすすめです。また、お子様を乗せて幼児2人同乗自転車を運転される方は、子どもが急に身を乗り出した時や坂道での停車時でも安全に止まれるように、両足裏全体が地面につくサドルの高さにしましょう。
1枚目の画像よりも4cmほど高くしました。足回りの窮屈感がなくなり、少し楽に漕ぐことができます。安全面と進みやすさを両方兼ね備えたいいとこ取りの高さです。ストップ&ゴーの多い街中で、楽に漕ぎたいときにおすすめです。
さらに4cmほど上げてみました。これじゃ高いんじゃないの?と思われる方もいるかもしれませんが、サドルを上げることで足全体の筋肉を使って漕ぐことができ、楽に走行ができます。距離を走る方や、スポーツサイクル並みに楽にスイスイと進みたい方におすすめです。さらに、美脚効果も期待できます!
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①~各部名称を覚えよう フロント編~
②~各部名称を覚えよう リア編~
③~空気を入れてみよう~
④パンクかな!? と思ったら・・・
⑤キャリアの最大積載量知っていますか?
⑥「ホーム」と「シティ」の違いとは?
⑦内装変速と外装変速の違いとは?
2017.03.23